【小平天然温泉テルメ小川】混雑状況など最新情報2020

西東京にあるじゃらんやまっぷるの日帰り温泉特集常連の温泉。都心の西側郊外では有名なこの温泉の混雑情報、施設情報を紹介します。

小平天然温泉テルメ小川とは

テルメ小川の評価
天然温泉
(4.0)
温泉の種類
(5.0)
混雑度
(2.5)
ご飯の満足度
(2.0)
値段
(3.5)
総合評価
(3.5)

混雑情報

最寄駅から少し距離があるせいか基本的に空いています。
土日の夕方は少し混雑しますが窮屈な印象はありません。昼間は土日でもむしろ空いているくらいなので、開館(10:00)から昼間にかけてがねらい目でしょう。

クーポン情報

残念ながら、テルメ小川にはクーポンはありません。

テルメ小川の魅力

泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

琥珀色の源泉である小平天然温泉は「ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉」という欲張りな温泉です。以下のような症状に効果があります。

  • 傷や火傷などの外的な疾患
  • 筋肉や関節痛など内的な疾患
  • 婦人病
  • ストレスによる諸症状
塩化物系の泉質のおかげで湯冷めしにくいと言う効果もあります。
また美人の湯でもあります。風呂上りはすべすべになりますよ!

露天風呂

ここの温泉も魅力は源泉温度の低さを生かした天然温泉の露天風呂

参照:https://tokyogrown.jp/spa/detail?id=571967
不感の湯と呼ばれる小平天然温泉の源泉温度は34.8℃と体温より少し低く、露天風呂ではこの源泉を加水なしでそのまま掛け流しで楽しめる湯舟があります。
寒い日に入浴しても長時間は入れるような温泉です。もちろん加温された湯舟もあり両方楽しめます。

洞窟炭酸泉


参照:https://tokyogrown.jp/spa/detail?id=571967
洞窟の中に炭酸泉が沸いていました。この洞窟炭酸泉は露天にあるので寒い日、雨の日でも楽しめます。また写真にあるように床が青く光り、落ち着いた雰囲気があります。

  • 炭酸ガスの効果で、血流を良くするので、血管系の疾患によく効く
  • ドイツでは実際の医療に使われることもあり、心臓の湯と呼ばれている

高濃度炭酸泉のちょうどいい入浴時間は10分〜15分。それ以上入浴しても効果はあまり得られません。

その他施設

食堂


食堂がありますが印象としてはスーパーのフードコートです。そこまで大きくありません。メニューはラーメン、定食など一般的なものが多く値段は1000円以下のものが多くてお手頃価格です。


私は「武蔵野つけ麺」(723円)を頂きました。あっさり醤油味で美味しかったです。

しかしこの温泉には珍しいものがあります。

「BEN&JERRY’S」JERRY’S」のアイスクリームです。
税込み410円とハーゲンダッツより高いですが、めっちゃくちゃおいしいです!!

私はお風呂に入る前に食べてしまったのですが、これはぜひお風呂上りに食べてみてください!

その他の内観

・マッサージコーナー

参照:http://www.terme-ogawa.com/facility.html
・自販機コーナー

・休憩コーナー

参照:http://www.terme-ogawa.com/facility.html

アクセス・営業時間・料金

営業時間
午前10:00〜23:00(最終受付:22時15分)
休館日:毎月第二水曜日
入浴料
平日
大人:840円
子ども:520円
土日祝
大人:1050円
子ども:630円
※クレジット決済可
(VISA/MASTER/AMEX、IC搭載カードのみ)
アクセス
・電車
JR武蔵野線新小平駅から西武バス小平営業所行き約11分
小川寺前下車すぐ
・車
駐車場150台

注意点

この温泉のロッカーは受付でもらうリストバンドとロッカーのセンサーにタッチすることで鍵の開け閉めできるという少し画期的なシステムを採用されています。しかしリストバンドにもロッカーにも番号が割り振られていないので、ロッカーの位置を忘れてしまうと終わりです。自分のロッカーの位置を覚えておく必要があるので注意してください。

琥珀色の天然温泉に心も体も癒される

西東京、新小平にある「テルメ小川」を紹介しました。この近辺にはほとんど温泉がなく、地元の方々にとっても貴重な温泉施設です。休日に訪れてもそこまで混まないのでゆっくりできます。様々な種類の湯舟も楽しめてリピートしたくなるような温泉でした。不感の湯は冬場の寒さでも全然問題ありません。夏場は最高の温泉となります。ここまで湯舟の中で長居できてしまう温泉も珍しいです。休みの日に是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

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