【深大寺天然温泉湯守の里】湯治にも使われる黒湯の温泉

東京都調布市にある深大寺という由緒あるお寺の近くにある「深大寺温泉湯守の里」を紹介していきます。

施設全体としては少しこじんまりとしていますので、あんまり長居するような温泉ではないです。なので少人数で訪れるのが良いかと思います。

深大寺天然温泉湯守の里とは?

深大寺といえば京都を彷彿とせられる街並みとおいしいお蕎麦が楽しめる調布市を代表する観光地です。その近くに植物園があったりと一日遊ぶのにちょうど良い量の名所がたくさんあります。その締めとしてぴったりなのが「深大寺天然温泉湯守の里」です。

深大寺天然温泉湯守の里の評価
天然温泉
(3.0)
温泉の種類
(2.5)
混雑度
(3.0)
ご飯の満足度
(3.5)
値段
(2.5)
総合評価
(3.0)

混雑情報

土日も混み過ぎることないですが、正月やGWなど長期休暇には混雑します。

クーポン情報

クーポンはありません。

深大寺天然温泉湯守の里の魅力

深大寺天然温泉湯守の里の魅力といえば
  1. 関東ローム層からの海水系の黒湯
  2. 開放感のある露天風呂

関東ローム層からの海水系の黒湯

東京ルッチ

源泉は地下1500mから湧き出るナトリウムー塩化物泉の黒湯です。雰囲気のある黒さ、香りを持ち合わせていて、入れば独特の湯の感じに癒されます。しかしお湯が本当に真っ黒なので最初に入る際は底が見えなくて少し怖いかもしれません。

またこの温泉は泉質も恵まれており、保湿効果に優れているので風呂上りの湯冷めしにくくまた血行促進効果もあるので、冷え性の方には抜群の効き目がある温泉です。湯上りはなかなかすべすべしますよ!

開放感のある露天風呂

温泉の周りの自然豊かなのですが、露天風呂も自然の中にいるよう名雰囲気を味わえます。
ニフティ温泉

実際に森林浴を意識して設計されているそうです。

湯守の里HP

女湯のみですが少し階段を上がったところに檜風呂が用意されています。疲れた心を回復させられる空間として人気の高い湯船です。

施設紹介

お食事処

湯守の里HP

定食を食べれるお食事処があります。
湯守の里HP
▲天ざる


▲季節メニュー(五穀米薬味雑炊)

休憩処

湯守の里HP
雑魚寝式の畳の部屋。電気はついていないので中には爆睡してしまう方も。

施設案内図

アクセス・営業時間・料金

営業時間
10:00~22:00
年中無休
※メンテナンスによる臨時時休業あり
入浴料
▼平日
・大人
1時間:800円
時間フリー:1000円
21時以降の受付:500円

・子ども
1時間:500円
時間フリー:600円
21時以降の受付:250円
▼土日祝+繁忙期
1時間:900円
時間フリー:1100円
21時以降の受付:600円

・子ども
1時間:600円
時間フリー:650円
21時以降の受付:300円

▼岩盤浴
800円

アクセス
▼電車・バス
京王線調布駅北口、およびJR線武蔵境駅南口より「無料シャトル送迎バス」を毎日運行してます。
(送迎バスの時刻表はこちら)

・京王バス
調布駅北口から、調34深大寺行き「深大寺」停留所下車、徒歩6分。
吉祥寺駅南口から、吉14調布駅北口行き「中央道深大寺バス停下」下車6分。

▼車
駐車場50台

深大寺周辺の観光スポット

深大寺は深大寺をはじめとする外周辺の町の雰囲気やそばが有名です。
詳しく書かれている記事を載せておきます。

森林の中で入浴する気分を味わえる「深大寺天然温泉湯守の里」


温泉の周りが自然豊かなのもありますが、森林の中でお風呂に入る感覚でした。私は深大寺観光と植物園の帰りに寄りましたがそれもあってか、私が行ったときは夕方でしたが空いていました。おかげで露天風呂の大浴場をほぼ独り占めしながら黒湯と自然の雰囲気を楽しめました。何人か湯治として来られている方がいらっしゃってやはり冷えに効くそうです。風呂上りはなかなか体温が下がらないくらいポカポカです。個人的には公共交通機関よりかは車をおすすめします。というのも最寄りのバスの本数がそこまで多くないのとバス停に行くまでに湯冷めしてしまいます。でのお湯はすごくいいですよ!調布に来た際はぜひ立ち寄ってみてください。

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