東京の名湯の一つに武蔵五日市市の「つるつる温泉」があります。本記事ではクーポン情報や実際に行った私の感想をご紹介します。
つるつる温泉とは
Tokyo Tourist Information
つるつる温泉とは、武蔵五日市にある大自然に囲まれたその温泉はロッジ風の日帰り温泉施設です。
混雑情報
土日は昼過ぎから夕方にかけて行きましょう。というのも土日は登山客でいっぱいになります。温泉自体も入場規制がかかるほどになります。皆さん朝から御岳山に上られて昼頃に温泉に到着されます。正午から昼過ぎにかけては激込みです。平日は比較的すいてるのでどの時間でもねらい目です。
クーポン情報
dエンジョイパス、大人の休日倶楽部、イオンマークユーザーならクーポンがあります。
今日も今日とて温泉
やっと来れました!#つるつる温泉 pic.twitter.com/W8WWCV4QRU
— 魔・ヨネーズ (@yonnaise_ma) December 14, 2019
つるつる温泉の魅力
これぞ美人の湯!!
参照:https://www.jalan.net/news/article/131916/
つるつる温泉はその温泉の名の如く風呂上りには肌がつるつるになる温泉です。泉質はPH9.9(この数値が高いほど強いアルカリ性となります)アルカリ単純温泉で無色透明なぬるっとしたそのお湯は、一度浸かればすぐに美人の湯という事を教えてくれます。
大自然を感じれる露天風呂
このつるつる温泉の立地自体山の中という事もあり、露天風呂から大自然を感じることができます。少し残念な点は露天風呂の周りを背の高い目隠しが囲っているので、直接景色を眺めることはできません。あと露天風呂の浴槽が少し小さいのも残念なポイントです。
大変人気のあるこの温泉の浴槽は大きさの割に合わないお客さんの数なので願わくばもう少し大きくしていただきたいものです。
温泉ご飯
食堂は「大広間」とロッジ風の「パノラマ食堂」2か所あります。メニューは一緒です。私はパノラマ食堂でご飯を頂きました。
天井が高くて雰囲気が最高でした。また窓が大きいので自然の中にいるような感覚になります。
注文しました!!
味噌ベースの鶏鍋、お野菜がしなしなになったころ合いを見計らって鶏肉と一緒に食べれば、口いっぱいに広がる鳥の旨味がお野菜とマッチして絶品でした。そんな美味しい鍋に舌鼓を打ちながら、ついでに体も温めてくれるという一石二鳥のお鍋です。
炊き込みご飯も、刺身こんにゃくも、つるつる豆腐(これも濃厚でおススメ)も大変美味しく満足度の高いお食事でした。
追加で注文したおでんです。出汁の味が具にしみていて心体が温まる一品です。
まさかデザートにアップルパイがあるとは。館内の雰囲気や和食ばかりのメニューの中では少しばかり浮いている存在であったので注文しました。正直そこまで大きな期待はしていませんでしたが、食べ始めるやいなやすぐに食べ終わってしまいました。正直スプーンが、フォークが止まりませんでした。食後にぴったりなデザートです。
その他内観
そこまで大きくあません。食堂(広間)で休憩されている方が大半です。
アクセス・営業時間
営業時間
10:00〜20:00(最終受付:19:00)
※休刊日:毎月第三火曜日(火曜日が祝日の場合翌水曜日が休館、除外日あり)
入浴料
大人:830円(3時間料金)
子ども(小学生):430円
障がい者手帳提示の方:430円(手帳本人のみ)
子ども(未就学):無料
※平日(土日祝日除く)午後6時以降入館の場合 大人650円
※超過料金(1時間ごと):220円(大人のみ)
※支払いは、現金・WAONのみ
アクセス
・電車、バス
JR五日市線:武蔵五日市駅下車
西東京バス:武蔵五日市駅→つるつる温泉(約20分)
バスの時刻表はこちら
・車
駐車場約150台
西東京に訪れたなら一度は行っときたい「つるつる温泉」
いかがでしたでしょうか。まず私自身ここまで山奥にあると思っていませんでした。もちろん御岳山→日の出山→つるつる温泉というトレッキングコースもあるくらいなので、山々に囲まれた温泉施設なのは間違いないです。基本的に3時間縛りですが、施設としての満足感は十分高いです。温泉もなかなかお目にかかる事の出来ないぬるぬるとした温泉で、肌をつるつるにして帰ることができます。関節痛、筋肉痛、疲労回復にも効くので療養としても十分な泉質を持っています。総合的にも素敵なので是非一度行ってみて欲しいイチオシの温泉です。
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