郊外の住宅街にたたずむ「ロテンガーデン」。琥珀色のお湯をが楽しめる温泉施設です。JR八王子駅と橋本駅から送迎バスが出ているので車が無い人でも気軽に行くことができます。
ロテンガーデンとは
漫画コーナーもあり休憩スペース、食事処、フードコートも充実しているので私はこの温泉施設インターネットカフェ代わりによく使います。一日中いるのであればインターネットカフェより安く、なおかつ好きな時間帯に温泉にも入れるので私はよっぽどこちらのほうがお得な気がします。
(クーポンもあるよ!!)
ロテンガーデンの魅力
展望露天風呂
ロテンガーデンには「展望露天風呂」というのがあります。
参照:https://sp.jorudan.co.jp/onsen/details/1543/
内湯から外に出てると階段がありそれを登った上にあります。この展望露天風呂のお湯は「源泉掛け流し」です。残念ながら目隠しされていて外の景色を見ることはできませんが高いところにあるその湯舟はちょっとした秘密基地感があって遊び心をくすぐられます。
琥珀色の天然温泉
ロテンガーデンのお湯はきれいな琥珀色の温泉です。
参照:https://www.sagamihara-fc.jp/archives/locserch/天然温泉-ロテン・ガーデン
参照:http://vita.tc/shops/107/menu
「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」と呼ばれる療養泉です。
ナトリウム泉の効果は体中の不要な角質を取ってくれます(これにより肌がすべすべになります)。しかしながら単純ナトリウム泉(お湯が無色透明で少しぬるぬるしている温泉)の場合は入浴後に肌が乾燥してしまいます。
このロテンガーデンの温泉にはナトリウム泉だけでなく塩化物泉の効果もあります。塩化物泉は皮膚に塩分がまるでパックのように付着し保湿してくれます。それにより肌を乾燥から守り「美人の湯」の効果を長持ちしてくれます。単に肌をすべすべにしてくれるだけでない優秀な泉質です。
温泉ご飯
お食事できる場所は、お食事処である「おふろの和食処 竹」とフードコート兼休憩処「無料休憩&カフェ さくら」の2種類あります。
おふろの和食処 竹
(豚そぼろと茸の釜炊きご飯御膳)
釜炊きご飯は出てくるまで20分くらいかかりますが、待つ価値あり!おいしい御膳です。
(豚バラのひつまぶし)
2019年冬季の限定メニューですが、残念ながらこちらもかなりおいしかったです。。お肉の味付けがあまからで、海鮮ベースの出汁がぴったりマッチしていました。
(おにおろしヒレカツ定食)
おろしポン酢でいただきます。王道揚げ物定食です。迷ったらこれを頼めば間違いないです。
無料休憩&カフェ さくら
おつまみメニューやデザート多めです。
参照:https://www.hotpepper.jp/strJ001231250/food/
(一口おつまみ揚げ餃子)
参照:https://www.hotpepper.jp/strJ001231250/food/
(やわらかヒレカツ煮)
多目的休憩スペース
マンガが大量にあるその休憩スペースは新館1階にあります。マンガはもちろんフリーパソコン、ボードゲームなどくつろぎのお供が勢ぞろい。この空間だけで1日中過ごせます。
その他内観
多目的ラウンジ
リクライニングシートや椅子、テーブル、フリーパソコンがあります。
窓からの展望が素敵なこの空間は入浴後の待ち合わせやちょっとした休憩にも使えます。
売店
個人的には外せない温泉の売店、地元の特産品名が売られています。
館内ガイド
アクセス・営業時間
営業時間
平日: 10:00〜24:00(最終受付:23時30分)
土日祝:9:00〜24:00(最終受付:23時30分)
休館日:偶数月の第1木曜日
入浴料
平日
大人:760円
夜割(21:00~):650円(大人のみ)
子ども(4歳~小学生):350円
※3歳以下:無料
土日祝
大人:930円
子ども(4歳~小学生):400円
※3歳以下:無料
※各種クレジットカードが使えます。(JCB・VISA・MASTER・DINERS・AMEX)
アクセス
・電車、バス
JR八王子駅、橋本駅より送迎バスが出ています。
【詳しくはこちら】
・車
駐車場約140台
混雑状況
平日は空いています。土日であっても昼間は空いていますが夕方から夜にかけてかなり込み合います。すいている時間帯を狙うならお昼時より前がベストです。
好きなだけ自分の時間を過ごせる「ロテンガーデン」
あっさりと立ち寄ったけど気づけば1日中いる、そんな温泉です。温泉に関しては途中でも書きましたが、お風呂上りでも乾燥しないという不思議な体験ができます。これだけのサービスがあってインターネットカフェと同じくらい、ましてや過ごし方によればそれよりも少ない値段で長時間くつろげるのはとても贅沢です。「どこか温泉でまったりしたいなぁ」という気分の時にぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
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