【玉川温泉 昭和レトロな温泉銭湯行ってみた】クーポン情報・口コミを紹介！

昭和レトロな雰囲気がどことなく漂う「玉川温泉」
実はこの温泉は全国の温泉施設の猛者が集う「温泉甲子園」常連である。そのためサービス、内観など施設全体での総合点が高いこの玉川温泉を紹介ます！！

玉川温泉とは

玉川温泉の魅力は温泉のコンセプト「昭和レトロな雰囲気」。館内のあちこちに昔のポスターや雑貨が配置されていて食堂、売店、廊下、休憩場所までレトロ感満載。建物に入る前から感じられるほどの徹底ぶり！

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玉川温泉の魅力

美肌特化型天然温泉

参照：https://www.jalan.net/news/article/131916/
この温泉は文章で説明する前にもう是非入って実感していただきたいくらいの温泉です。入った瞬間から「これはただのお湯じゃないな」となります！とろとろのそのお湯はph10.0という完全に美人の湯特化型の温泉。内湯、露天風呂共に天然温泉が使われています。長く浸かっていたくなります。

また実際に膝や腰の痛みに効くという事でわざわざ通われる方もいらっしゃるくらいです。それくらい効く温泉です

温泉ご飯

メニューすら少し懐かしさを感じます。味も昭和テイストなので恐らく好みは分かれますが私は好きな感じでした。

(柚子カレー)
たべたら「あれ、これ懐かしい味」となります。

(金魚鉢メロンフロート)
アイスがシャキシャキで美味しいです。しかしながら実は結構な量です。小さめの金魚なら本当に飼えそうなくらいの金魚鉢に入って出てきます。ご飯と一緒に頼んでしまうとお腹いっぱいになります。

(シベリア)
普段あんまり見ることないので、好きな人からしたらたまらないでしょう。こしあんをカステラ生地で挟んだお菓子です。私はシベリアが大好きなのでもう少しお腹が空いていたら2人前食べていました。

ご飯はちゃぶ台の上で頂けます。ここにも昭和へのこだわりが伺えます。

昭和情緒のあふれる売店

もう一つ私がこの温泉施設で推したいポイントは「売店」です。私自身昭和を体験したことは無いのですが、どこかノスタルジックな雰囲気があり、売店なのに居心地がいいです。

全国のご当地サイダーが売られています。ご当地商品ならではの商品名の個性も楽しめます！また数の多さに結構インパクトがあって、これは「映え」ます！！

まるで城下町や温泉街のお土産屋です。昭和の代表的な桶「ケロリン」も売っています。

マンガ・雑誌豊富な休憩スペース

参照：https://www.jalan.net/news/article/131916/

参照：https://www.travel.co.jp/guide/article/17893/

休憩スペースにはソファ、寝椅子、ビーズクッション、ハンモックと自分の好みに合わせてやすめます。マンガや雑誌も豊富なのでお風呂からあがって、雑誌を手に取って、ハンモックに揺られながら雑誌を読むだけで超贅沢なくつろぎタイムとなります。

この休憩スペースを囲む木の感じがより憩いの場を演出してくれています。

第5回おふろ甲子園準優勝の実力

おふろ甲子園というのは温泉業界で働く人が輝けるかを競う大会です。ここでは”通いたいお店=働きたいお店”をモットーにエントリーされた店舗を評価します。まず全国からおふろ甲子園にエントリーされた施設に覆面審査員が訪れ、その施設の接客サービスを評価します。そこで優秀とされた店舗のみ決勝大会に勝ちあがれます。決勝大会ではプレゼン方式で自らの店舗の思いや取り組み、その他アピールポイントを発表し最終的に”日本一働きたい温泉施設”を決定します。

このおふろ甲子園常連というだけでそもそも店舗のサービスに関して意識の高さが伺えます。
実際フロントもビジネスホテルのフロントのように対応が丁寧であったり、サービスがないがしろにされがちな食堂でも受け答えが丁寧でした。

アクセス・営業時間

混雑状況

基本的には窮屈なくらい混むことは無いですが、18:00以降は家族連れの方々で混みます。また長期休みなどかなり混雑する期間では3時間の入場制限を行うこともあります。ねらい目は朝から昼にかけてです。

時間がある時に1日中楽しみたい「玉川温泉」

いかがでしたでしょうか。お風呂に入ってよし、食べてよし、雰囲気よし。ここまで空間にこだわった温泉はなかなかないです。正直かなりレベルの高い温泉でした。山奥の少し秘境感がある立地でもあるので現実世界とは切り離された素晴らしい温泉施設です。一度入れば正直帰りたくなくなります。俗世に疲れた際などに是非行ってみてはいかがでしょうか。

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